リレーマラソン
一週間で唯一の休日・日曜日。
今の自分はまさに、Time is moneyの生活を送っているため、この一日は自分でやりくりできる貴重な24時間。
そんな大切な一日は、もちろん自分の中の旬=マラソンに充てた。
スイーツマラソン in お台場。 その中で、リレーマラソンに出場した。
一周2kmを21周。42.195kmを自由に割り振りし、みんなで完走!!
というのが、理想的なチームの姿。
中には、シャッフルマラソンという、合コンのような婚活のような出会い系のような...そんな部門もある、楽しい企画なのである。 本当は。
実は、クリニックのみんなでぜひ出場しよう!! と、かなり前から声をかけていたのだが、誰一人見向きもせず、悲しい思いをした。
当たり前って言えば当たり前。 自分だって、東京マラソンを控えてなければ、走ることなどしたくない。 辛いだけだもの...。
会場は、すごい人・人・人だった。 テレビの取材もたくさん来ている大イベントだった。
そんな中、今や総合格闘家の中でもっとも親しくしてくれているGRABAKAの小池選手と、”限界までの並走”をした。
一周のたった2kmを、いろんなコスチュームを身にまとって楽しく走っている人達を横目に、自分たちは、たすきのバトンタッチを全くせず、何周も何周もただひたすら走り続けた。
ほとんど、変人。 こんな事している人は自分たちを除いて他にいない(笑)。
思い切って、30kmを目指そう!!と思ったが、今回ばかりは体が動かなかった。
日々の疲労の蓄積ではない。 右足が突然動かなくなり、何だか”病的”な痛みを感じ、24kmで断念。バトンタッチした。
原因は、途中、食べ放題のスイーツに目がくれ、足を止めてスイーツを食していたからだろう? 一度、止まると、足が急に動かなくなるのだ。
冷静に考えると、今年は新年からもう二回目のハーフマラソン。
2週間ごとにハーフマラソンなど走っていては、もうただのストイックな市民ランナーだ。
おまけに、今回は気温3度の強風下で、体感温度は間違いなく氷点下の最悪のコンディション。 当然汗など出ない。
正直、一ヵ月後に控えたフルマラソンに不安しか残せなかった。だが、ハーフマラソン以上を走れたのだから良しとしよう。 プラス思考で。
そんな日曜日だった。
それにしても、大丈夫かな?やれんのか?フルマラソン。