東京マラソン前
とうとう間近に迫った東京マラソン。
三回目の挑戦だが、自分にとっては一年中で最大イベントだ。
他の何よりも大きな存在で、タイムの上限が見えない分、いつでも大きな目標にできる。 日々の努力がはっきり出るマラソンの中でも、東京マラソンだけは別格だ。
そうは言っても、忙しいことに託けて、週に一度のトレーニングしかできなかった。
永遠の目標である四時間切り:サブフォーは不可能だろうが、昨年よりは少しでもいいタイムでゴールしたいものだ。
土曜日は唯一の午後休診日なので、ダラダラせずにすぐに帰り、マラソン前最後の河川敷ジョギングをした。
最後で、追い込んでも仕方ないから、10kmでやめた。
気持ちよくゆっくり走り、トレーニングを終えた途端、すぐにクリニックから呼び出し。 18時には武蔵村山に戻っていた。 休診日の束の間の二時間だった。
これもこれで自分らしい。
クリニックに、磁石で引っ張られているようだ。 不思議なものだ。
日曜日は前述通り休日診療だったが、クリニックのみんなは大挙して青梅マラソンに挑戦した。
女子職員を中心とした10km。そして、30kmにも4人が挑戦した。
30㎞では残念ながら足切りに引っかかり完走できなかった者もいたが、ほぼ全員が完走。
送られてきた写真は、本当にいい顔をしていて、微笑ましかった。
そして、たくさんの職員が応援にも駆け付けた。
こういうところが我がクリニックの良いところ。 いいチームワークだと思う。
初参加した、クリスMANと荻野先生から、完走記念のメダル写真が誇らしげに送信されてきた。
羨ましすぎるので、自分も負けじと東京マラソンを頑張ろう。
明日からは、カーボローディング開始。
ドカ食いは40半ばのオジサンには辛いが、これもマラソンのため。
頑張ろう。