不思議なマラソン大会

昨日は早起きして、常磐道を通り、ツインリング茂木に行った。
レースを観に行ったわけではなく、正月以来のマラソン大会に参加するためだ。

今回は、このレース場をRun and Bikeという事で、自転車とマラソンの同時大会が行われた。

自分たちが出た大会は、6時間耐久リレーマラソン

腰を痛めた正月の大会は、”42.195kmを何時間で走れるか!!”だったが、今回は、1周2.4kmのレース場を”6時間走り続けて何キロ走れるか!!”であった。

我がチームは、4人。前回の3人から1人増員した。   これが、最高に楽に感じた。3回に1回が4回に1回になっただけで、随分違う。



でも、このマラソンはいつもと何だか違った。


いかに6時間の”時間稼ぎ”をするかが重要で、ほかの人に速く走れらちゃ、自分の出番が早くやってくる!!  だから、ゆっくり走ってくると褒められて、早く走ると、”もう来たの?”と、呆れられる。

何とも不思議なマラソン大会だった。

結局のところ、あまり疲れるから走りたくない...。だけど、何だか達成して充実感を得たい...。
自分の本能から来た欲望を満たす?、一体何のために出たかわからない大会だった。

だが、やっぱり充実感・達成感は最高に得られた。山の頂上にようやくついたような何とも言えない感覚。
ゴールデンウィークのいい思い出になった。

ちなみに、こんな動機で走っているもんだから、順位は14位。14チーム中である。


一緒に、走っていた、カッパさんは、一人で”正装”のまま、6時間を走り続けて、ヒーローになっていた。

カッパ、凄すぎる!!  恐るべし!!


前回はマラソン後、3日でギックリ腰になった。
今日は、医師会の休日診療当番で12時間ひたすら安静にしたので、今回は大丈夫だろう。

明日から、休みボケをすぐに解消して頑張ろう。  腰に気を付けながら...。