V.V Mei 慰労会

初夏というより、もう真夏のように暑い日々。そんな気候でもインフルエンザの患者さんがいたりして、何だかわからない最近の診療。


我が町・武蔵村山市は、運動会シーズン。
先週から今週来週と、小中学校は運動会。
子供達は、頑張りすぎて、痛いところや怪我がたくさん。
これはこの時期らしい。  外科医の自分には遣り甲斐のあるシーズンだ。




クリニックは、来週から始まる特定健診の準備が始まった。
訪問看護ステーションは、新体制で頼もしいスタートを切った。


そんな中、自分は診療に集中し、その先とその先の先...の計画を模索中。止まることなく動かす。 これが楽しい。
全ては地域のため。患者さんのためにやるのだ。

頑張っていこう。



先月のONE FCで激闘を繰り広げたV.V Mei 選手の慰労会を行った。
旧知のキング石渡選手も加わり、楽しい会になった。

今まであまり接点がなかった女子格闘家だが、良くも悪くも考えや進む気持ちが男子とは違う。 これはまた新鮮だ。

世界チャンピオンの浜崎朱加さんもそうだが、トップ選手は考え方や礼節がしっかりしている。 当たり前といえば当たり前だが、自分にとっても勉強させられるいい機会になった。


V.V Mei 選手。お疲れさまでした。
次回も、頑張ってください。

そして自分はこの日、甲状腺癌から生還して15年が経過した。
もう、15年か...。まだ、15年か...。


地獄に落とされてから15年。現在発展途上中。

コツコツコツコツ頑張って、今は少しずつ階段を上っている。
死ぬ時の頂から、現在の位置を見たら、見えないくらい下にあるだろうが、未だ見えない頂に向かって、焦らず驕らず頑張っていこう。


そして、しっかり運動して摂生して、健康体でいなくちゃね。
医者だもの。当たり前だよ。

これから毎年、この節目の日には、元気を確認していこう。