ゲリラ豪雨

今日のゲリラ豪雨は凄かった。
凄まじいというよりも、身の危険を感じる雷・豪雨だった。



内視鏡と手術を立て続けにやっていると、すごい音、頻回の雷。


もう、”雷様にへそを取られてしまう”と恐怖に怯えたくなるくらいの激しさだった。

鎮静を促している患者さんも、この激しさに完全に目を覚ましてしまい、大変だった。




一階に戻ると、すごい勢いで溜まり続ける雨水。  

慌てて、二階のクリスMANに応援を依頼すると、いつの間にやら格闘家スタイルに変身。秘書の富岡さん、有川さん、石井マネージャー、アシスタントや医療事務や看護師のみんな...。 
頭からバケツをひっくり返したようにビショビショになりながら、我を忘れて、緊急時の土嚢を出入り口に積んでくれた。

ここで、いつも野放しにされている土嚢が大活躍。




人生初の”床上浸水”も、最小限の被害で食い止められた!!


体を張って、患者さんのための我がクリニックを守ってくれた職員に感謝の言葉しかない。  本当にありがとう。  協力しているみんなの姿が頼もしかった。


自分は、土嚢を運んだり、陣頭指揮をとったが、”汚れない、綺麗な仕事”をした。
ずるく、情けない行動だった...と深く反省。


午後からの診療は通常通りで、本当によかった。

午後の診療は、裾を折ったり、代わりのズボンをはいたり...  みんな大変だった。


大活躍したクリスMANは、二週間後のPANCRASEの試合でも大活躍する予感!!

天災は怖い。

全てにおいて、
備えあれば憂いなし...だ。