祝勝会と観劇
昨日今日と豪雨だった武蔵村山。それにしてもよく降った。
先日の不戦勝で二回戦進出になったMSCナオキースだが、今度の日曜日、試合当日は快晴のようだ。
四月で早々、野球が終わってしまうのか? それとも、生き残れるのか?
そういえば、先日対戦予定だった”チームカプリス”。
一人も会場に来ないので、不思議だな?? と思っていたが、カプリスって、”気まぐれ”という意味のようだ。
自分のこのブログと同じように、気まぐれだったんだな(笑)... と分かり、何だか納得できた。そして、未知のチームだが親近感を覚えた。
先週末は、格闘家と会食をした。
UFCからPANCRASEに戦いの場を移し、先日圧勝した、徳留一樹選手のプチ祝勝会を行った。大きな祝勝会には参加できなかったので、遅ればせながら祝勝会を行った。
良い勝ち方、久々の”スカ勝ち”だったので、自分も徳もすっきりした笑顔の会になった。
もう既に、次の試合が5月に決まっており、ウカウカしてはいられない。
そんなことも分かって、日々の出稽古で力をつけている、徳さん。
PANCRASEのベルトを取って、UFCのベルトを取る...。
長い道のりを日々頑張ってほしいな。
そして急ではあるが、PANCRASEのキング・石渡選手も呼んだ。
意外な組み合わせで心配だったが、二人とも見ているところが高く、非常に楽しい宴になった。
リハビリ中の石渡君は、全く心配することがないほど、前向きだ。寧ろ、周りが見えて成長している気がした。
爆発する復帰戦まで時間がかかるが、この充電は大きい。
焦らず、しっかり治してくださいよ。
そして、日曜日は、ある舞台を観に行った。
最近はジャイアンツ戦ばかりを観に行っているので、久々の観劇だった。
やっぱり芸術はいい。 表現力は年季や経験が大きく、その時の感情にも大きく影響を受ける。
自分は、診療をしていると、よくその時の感情が顔に出てしまう。
人間が人間を診る診療だから、患者さんにはすぐにわかってしまう。
良い時も悪い時も、だ。
それは、あるときには人間味があっていいのだが、医者は感情的になってはいけない訳で、反省することも多い。
日々、豊かでおおらかな心をもって生きていければ、より良い医療ができるのだろう。