アライ君、里佳さんおめでとう

半年前まで、医療事務の主任をやってもらっていた入江里佳さんの結婚式に招かれた。

里佳さんが退職された後は、かなりの数の患者さんから惜しまれた。退職の理由が、寿退職だと告げると、”安心した””仕方ない”という女性は多かったが、男性の患者さんはちょっとがっかりされていた。
それもそうだろう。あれだけ仕事ができて容姿端麗。
僕ら職員も、退職を惜しんだものだ。


その里佳さんが、元パンクラシストのアライケンジ君と結婚された。


今回は、生まれて初めての新婦側。それも新婦側主賓で招待された。

舞台向かって右側のマイクは、女性の指定席のように思えたが、そんな席で御挨拶させてもらった。

話しは尽きない。     それもそうだ。いくら話したって足りりゃあしない。
アライ君だって里佳さんだって、友人と弟妹の間のような存在で、特別な感情があるからだ。


何はともあれ、爽やかカップルの誕生。真面目な一直線の二人が結ばれた。

今回ばかりは、何とも言えない思いを持ちながら参加したために、言葉に出せない感動した式だった。



パンクラシストが大挙、参加され、新郎側主賓はもちろんアライ選手の師匠・高橋義生選手。   
残念ながら参加できなかった鈴木みのる選手からは祝い花が届いていた。  後で知ったが、神戸でオカダカズチカ選手に勝ち、アライ君に勝利がプレゼントされたようだ。



アライ君、里佳さんおめでとう。

心から、幸せになってね。




また、クリニックにも遊びにおいでね。