6月のお別れ

先週も早かった。いろんなことがあったが、毎に毎日ひた走り、あと一ヶ月で夏休み。今年もとうとう半分が終わってしまった。
上半期は、予想以上の充実ぶりだった。


そして、昨日をもって、受付の入江里佳沙さんが退職・卒業。最後の最後まで惜しまれて、クリニックから次の人生に出発された。先日卒業したPANCRASE時代からの盟友・山田さんも駆けつけた。

本当に愛された職員だった。  次の人生も、楽しくおおらかに過ごしてください。
白衣での最後の一枚。
そして、昨日をもって....   といったら、レバ刺しとのお別れ。
ビールと共に、焼肉屋でのスタートは必然だった。


外科医で勤務時代は、肝臓のオペに毎日のように入っていたので、あまりにリアルすぎて好きな料理ではなかった。開業して、あまり肝臓を診なくなったら、大好物料理のトップに君臨した。
だが、最近は、内視鏡の検査が多すぎて、逆にホルモンが嫌いになったが...。

そんな食文化を崩壊させるような悲しい決定だが、感染症は怖いので、一応、Infection Control Doctor:感染制御医  としては、従うしかない。

いつか帰ってくきてくれ!!  レバ刺し君!!



という事で、先週は、行きつけの焼肉・名門に、行ってきた。いつになく、大混雑。”レバ刺し特需”なのだろう。
有名人も来ていた。


今回は、火曜日にクリニックに来てくれている大原先生と、”みさと中央クリニック”で開業している同志の高橋先生と、言うならば同窓会をした。

この前まで、一緒に寝泊まりし、修行をしていた者同士なのだが、もうそれぞれ大きくなってしまって、何だか不思議な気分だった。

ライバル感情とか現状への不満とかが全くない...。   みんな、まっすぐ上がっていて、前だけ見ている。   発展途上でも充実しているのだろう。

こういう会は、何度やっても面白い。

最後のレバ刺しと、2mホルモンを食べた。

今日は、PANCRASE。若手中心の大会だが、リングドクターも頑張ろう。

下半期、スタート。