格闘家と母校訪問
今日は寒かった。桜が散り始めてからの積雪。 不思議な気候だ。
二カ月もすれば真夏日、三カ月もすれば猛暑日...とかいうのだろう。
今年も春と秋が短いんだろうな。
病み上がりの今日は少々不安だったが、雪のおかげか、患者さんも比較的少なく、心配ご無用だった(笑)。
クリニックには、最近になっていろんな格闘家が来院された。
いつも頼ってくれる北岡選手や、連戦が決まった徳留選手もいい表情で来院された。
先日のDEEP八王子大会でKO勝ちした銀次郎選手も、”親方“姿で勝利の報告に来た。
キックボクシングの三冠王とはいえ、MMAでの圧勝は自信がついたことだろう。
勝利、おめでとう!!
この強すぎる打撃を、クリスMANに伝授して!!
来週の修斗に出場する、HEARTSの飯野選手も来院された。
大南出身の大沢ケンジ選手の、一番弟子。
さすがに礼儀作法が素晴らしく、ジムの規律の徹底が感じられた。
修斗の試合は滅多に観ることはないのだが、これを機に修斗にも応援に行こうと思う。
来週は名古屋で学会だが、何とかして会場に向かおうと思う。
トレーナーの小池さんは、ようやく、公開していい話しが二つ出てきた。
1.8月29日に引退試合を行うこと。 相手などはまだ非公開。
2.入籍された。 詳細はまだ非公開。
と、有名な選手は情報開示が厳しいのだ(笑)。 でも、どちらも、おめでとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。
先月から今月にかけて、訳あって母校の公立小学校と公立中学校にお邪魔した。
約30年ぶりの訪問。
変わらない校舎と体育館。校旗も校歌も変わらない。
子供が減って、先生が増えた。 そして先生が、何だか、”絶対的存在”から、”コンシェルジュ”のようなやたら気を使う集団に変わってしまった変化はあった。
イメージでものを言ってはいけないが、先生... 大変だな、 と思った。
でも、学校の先生は威厳があって何でもありの絶対的カリスマであってほしいな。
先生は偉いんだから。
と、言いながら、威厳のない”医者”をやっている自分がいた。
これもこれでいいのだ(笑)。
久々に、校歌を大声で歌ったら、さっぱりした。
たまにはあの頃の気持ちに戻ってみよう。
そんな最近だった。