週末

外科学会が終わり、大至急で帰京。 本当はゆっくり帰って頭の整理でもしたいところだが、帰京後のスケジュールもぎっちりだった。


まずは、新宿FACEに行き、修斗の観戦。

HEARTSの飯野タテオ選手から、修斗の試合のお誘いを受け、学会から直行した。

いろんな選手のサポートをしてきた自分だが、いわゆる発展途上の選手から
”自分の試合を一度観に来てください!!”
と誘われたのは意外にも初めて。


それが何だか嬉しくて、今回は名古屋から意地の直行で、何とか試合に間に合わせた。

スーツでの観戦。一般席からの観戦。HEARTS応援席からの観戦...。

いつものリングドクターでの会場入りと違い、気楽で適当で最高に楽しかった。

飯野選手の同志・内村洋次郎選手と遭遇し、目いっぱい応援。
飯野選手は相手に何もさせず、圧巻の1ラウンド一本勝ちだった。

飯野選手の試合は初めて観たが、将来性十分のインパクトのある勝ち方で素晴らしかった。
飯野タテオ。おめでとう。 



そして、パラエストラ八王子の萩原選手はドローだった。

そして、飯野選手の試合を見届けた後、すぐに会場を後にし、今度は大宮に向かった。
学生時代の同期との会食に誘われ、ワクワクしながら参加した。


自分の兄のような存在の井奥Dr。
アイスホッケー部のチームメイトの米田Dr、浅岡Dr。
昔と全く変わらず無欲の広瀬Dr。


一堂に会しての再会は、卒業以来だから、もう約20年ぶり。みんな、昔と全く変わらなかったが、いつの間にやら全員が”院長”だ。

それぞれがそれぞれで充実した日々を送っているので、変に刺激しあうこともなく発展的な話しもでき、本当に楽しかった。

というより、話しの内容は学生時代となんら変わらず、学生時代にタイムスリップしたような時間だった(笑)。


それよりも何よりも、大切な仲間たちが元気だったことが嬉しかった。

また、半年後の再会を約束して別れた。

武蔵野線の終電が終わってしまった時間まで夢中に楽しめた。

また大きくなって、次の時にも元気に再会したいものだ。






人と人とのつながりは、とっても大切だ。最近は、訳の分からない価値観に心が揺れたことも経験した。
自分なりの人生観、価値観をしっかり持って、そして人生にプライドと自信を持った人間と切磋琢磨して、自分ももっと大きくなろうと思う。  努力しよう。


そんな、忙しかったが、貴重な週末だった。