PANCRASE with 台風
今日は台風の中、PANCRASE興行だった。
午前中に予定されていた草野球・NAOKEESの二軍戦は、早々と中止。
この雨だもの、当たり前だ。
まさかまさかの”真夏に秋の大会敗退”は、逃れた。
ゲージになってからのPANCRASEは、準備の関係上、早く始まって早く終わるので都合がいい。
そして今日もコンパクトな興行だった。
多摩格闘家の鹿又智成選手は、根性を見せるも完敗。
体の線が太くなり、明らかに体幹筋を鍛え、厳しいトレーニングをしてきたことがわかった。だからこその完敗は、何だか残念だった。
でも、高いレベルで常に戦っている鹿又君。こういうところから這い上がる鹿又君を三度観たいものだ。
また気を取り直して、頑張ってください。
そして、来院格闘家。そして応援している、PANCRASEismとGRABAKAの直接対決・伝統の一戦:近藤有己vs石川英司は、近藤有己のパンチで短時間決着。
バッティングについての判定でゴチャゴチャしたが、近藤有己が凄すぎた。
完全復活どころか、全盛期に戻っている気さえする強さだ。
見た目の体も引き締まり、充実ぶりが分かった。
英ちゃんは、とっても残念だろうが、また頑張って復活してほしいものだ。
二人とも、お疲れ様でした。
素晴らしい、伝統の一戦をありがとう。
そして、終わりはいつものようにGRABAKA勢と打ち上げ。
次回、PANCRASE復帰戦のKEI山宮選手。 また、故郷PANCRASEで、独特の光を放ってください。
これで、リングドクターの仕事も終え、お盆休みに突入。
患者さんには、大変なご迷惑をおかけいたしますが、どうかお許しを。
身も心もリフレッシュしてきます。