DEEP観戦

昨日は診察終了後に後楽園ホールに直行。
DEEPの観戦に行った。

今まで、DEEPといったら、金曜日土曜日の興行が多いイメージがあり、日曜日しか休みの無い医者にはなかなか厳しい日程だった。

また、ちょっと前までは、PANCRASE onlyのような気持ちが自分にあったが、ここ一年で考えが変わり、今一番勢いのあるDEEPや修斗、そしてIGF...そしてそしてプロレス...  いろんな団体を観て、目を肥やしている。

やっぱり闘いは、自分の第六感をくすぐる。


今回のDEEPは三大タイトルマッチがあって、すごい期待感で観戦に行った。
結果的に、本当にその通りの素晴らしい戦いで、盛り上がった良い興行だった。
佐伯ワールドの芸術だった。


リングドクターではないので、”怪我人”とか”やられている選手”を中心に見なくていいので、何しろ気楽。そして楽しい。
また、やはり格闘技のメッカ・後楽園ホールは、本当に雰囲気が良く、もう何とも言えない空気がある。

でも、ここまで格闘技が、マニア化してくると、このサイズを埋めるのはとっても大変だろう。
今回のマッチメイクを見ても思った。  すごいカードだもの...。



試合の方は、仲の良いGRABAKAの、そして、NAOKKEESのメンバーでもある小池選手が第一試合に出たが惜敗。
大舞台だったが、本当に紙一重だった。
残念だったが、また次に頑張ってください。


終了後には、PANCRASEで台頭してきている鈴木PJ君も合流して、残念会をした。

嬉しい話は、来院格闘家・キングダムエルガイツの長谷川選手がメガトン級のチャンピオンになった。

立川にベルトがやってきた!!    おめでとう。



そして、次回のTDCホール大会で、北岡悟選手が、タイトルマッチに挑む。
戦極に次いで、二個目のベルトに挑む。
これは、心から応援しよう。
必勝。必勝。

格闘家は、小さなリングで、勝つことだけを求めて人生を賭けている。

何だか、過酷だけど、真っ直ぐな気持ちが素晴らしい。 
自分の仲のいい選手はみんなぶれることなく突き進んでいる。


こういう姿勢・気持ちを一生持ち続けて生きて行ったら、きっと素晴らしい人生になるのだろう。

自分もそうありたいものだ。