仲間の成長と別れ

昨日の雪はすごかった。久しぶりの積雪でちょっと興奮した。

そういえば、昨年からマイコプラズマ肺炎が流行したが、これは4年に1度(オリンピックイヤーの前年)の流行と言われている。

それと同じように、激しい積雪も4年ぶりのようで、何だか不思議であった。
今度から、”マイコプラズマが雪を運んでくる!!”と、覚えておこう。


電車も止まり、アイスバーンになった道路の影響で、自分もちょこっと遅刻した。

そして、大慌てで控室に行ったら、駐車場では、職員がすでに数人で雪かきをしていた。一番早い職員は6時に出発してきたようだ。まだ8時前なのに、これだけの人数で、患者さん導線を雪かき。

自主的な率先した行動に、ちょっと感動。クリニックの成長に、何だか一人で、にやけてしまった。

そして、夜には、そんな大切な仲間の一人の送別会があった。
マッサージの、イッシェリー瑞穂さん。

御主人の転勤で、やむを得ずクリニック、そして日本を去ることになった。

今回導入された、”デコルテマッサージ”や全身のマッサージも彼女直伝。
そして、アメリカナイズされた寛大な表現や大きな発想...。自分にとっても大きく影響を受けた一人だ。
別れを惜しむ患者さんの声も多い。

大きな知識、財産をクリニックに提供し、職員には大きな置き土産をしてくれた。

世は、グローバル社会。一緒の屋根の下に居なくとも、同じ方向を向き、”患者さんのため...”を追求できれば、たとえ地球の裏側に居たって、心は繋がっている。

身体に気を付けて、大きく世界に羽ばたこう。

瑞穂さんありがとう。そして、頑張って。