赤城おろし

今日は、新年の挨拶を兼ね埼玉県は深谷市に行ってきた。平成の大合併前の昨年までは川本町だったところだ。関東平野の真ん中で、隣の熊谷市は一昨年に記録を塗り替えた”日本一の猛暑地帯”で有名だ。何しろこの地域は”夏は暑くて冬は寒い”という、季節を感じやすい地域で、海のない埼玉県らしく乾燥と遠くまで見渡せるひろいひろい平野。この季節は朝晩の何ともいえない冷え込みが激しく、名物といってもいいだろう。でも、何度も行っている内に、神戸だ横浜だ函館だといった、海があることで栄えた地域と違った温かみを感じてくる。”...だんべ!”を聞くとなおさらだ。
今日は、都会では考えられない、むちゃくちゃ大きな大根を掘り、お土産に持って帰った。そして、電線のない大きな平野で、新年の凧揚げをして帰った。とっても楽しくのどかな一日だった、