自然に触れた

今日日曜日は、自然に触れた。

北埼玉に行き、大切な行事を済ませ、周囲をぶらぶらし忙しい現実から解放された。
頭が空っぽになって、気分がよかった。




田植えを終えたばかりの田んぼには、小さなカエルがたくさん生息し、暴れまわっていた。
高い建物のない畑には、キュウリやナスやスイカやカボチャの苗が、大きく太く育っていた。  
これは勝てない。  強くて美味しいのだろう。  ”高額な化学肥料”で勝負している都会の自分が勝てるわけがない...。

河原に行くと、マムシが生息し、ちょっと焦った。

近くの花には、”人をあざ笑っているような”滑稽な人面虫がいた。  自分も笑ってしまった。

ドブ川では、ザリガニも大きくなり始めていた。

梅雨の季節らしく、紫陽花も咲いていた。  でも紫陽花は、晴れている日とはミスマッチだ。 不思議な花だ。

木は、新緑から緑に変わり始め、悠々自適に大きくなっている。

鳥たちも気持ちよさそうだ。

アユ釣りの解禁で釣ったアユを、たくさん食べた。
100%天然の魚は、やはり美味しい。
川魚のパサパサ感がなかった。

海だけではなく、たまには川もいいものだ。



帰りに西の空を見ていたら、綺麗な夕焼け。

明日は、晴れだな...なんて思っていたら、天気予報で30℃の夏日の予報。





たまには自然に触れ合い、無心で過ごすのも気分がいい。

今日はサザエさんとのジャンケンで引き分け(笑)。

今週は、自分次第だ。

頑張って行こう。