岩手から叔父が来た
インフルエンザが猛威を振るっている。
我らの地元・武蔵村山市や立川市の”武蔵村山さいとうクリニック界隈”は、はっきりいって”警報レベル”。
発熱患者さんとその他の患者さんを別けるための隔離室も、パンク状態。
何としてでも、この地域からインフルエンザの悪者を早く除外したいものだ。
そんなクリニックに、北の国・岩手県から、尊敬する叔父が来院した。
亡父の実兄。本家本元、齊藤家の柱だ。家業も継承している。
亡父は8人兄弟の7番目の三男...という、マイナーな位置でもちろん分家。
自分も末っ子なので、その分家。 もちろん墓もない。
だから叔父は自分にとっては、遠い遠い柱の中心。 本家のシンボルだ。
叔父には亡父の匂いがするし、齊藤家を表している気がするし、岩手県人を言葉で表すときは叔父を思い出すのだ。
そんな叔父が、ぶらっと来院した。
約10年ぶりの再会。
だが全然昔と変わらず、80歳になるというのに相変わらず若い容姿だった。
久々に、ぼそぼそ声と”...んだっ!!”が聞けた。 ほのぼのした。
今度は自分が岩手に訪問したいものだ。
叔父さんクリニックにようこそ。 頑張ってますよ!!
そして、UFCファイターの粕谷選手と残念会をした。
先日のUFCで敗戦し、落ち込んでいると思いきや、非常に前向きだった。
仕事と、ジムの代表と、UFCファイターの三つの顔を持って頑張っている粕谷選手。 心打たれる話しもたくさん聞け、非常にいい機会だった。
そして先週は、外科の研究会に参加し、非常に大きな刺激を受けたくさん勉強できた。身近な施設でもアクティブに頑張っている所もあり、今後連携を深めていこうかと思う。
毎日忙しいが、充実した生活に幸せを感じ、そして頼りにされていることに感謝し、明日からも頑張っていこう。