平成26年度お疲れ様会-1

クリニックはバタバタしているが、日常の日々は何事もなく動いている。

土曜日には武蔵村山市の休日急患診療の当番だったが、翌日の日曜日はクリニックの”平成26年度お疲れ様会”だった。



同時進行で、クリニックは今年初の院内改修工事が始まった。
ラクゼーションの拡張と理学療法部の拡張。

今年度で、過去は一新。  設備も、人間も、体制も...すべて一新。
お蔭で良い雰囲気を感じ、今は辛くても、きっと素晴らしい方向に進むシュミレーションが頭に浮かんだ。 

 
ついてきてくれる仲間が幸せになり、ここにいて良かった...と思える職場。
外から見て、働きたいな...と思える職場。
辞めた人間が辞めたことを後悔し、戻ってきたいと思える(笑)...職場。

そんな職場にしたいものだ。

自分も働く人間の環境、待遇...いろんな面で地域最高になれるよう努力しよう。




話しは逸れたが、院内工事を横目に、バスに乗って出発した。

まずは、浅草散策。

自分も久しぶりに行ったが、地方出身者が多い当院職員は、大喜び。


だが、浅草は今や外国。
日本人が小さくなって歩かなければいけないほど、外国語で溢れかえっていた。
中国人が、中国語で大声を上げて中国語のビラや新聞を配っていた。



何だかよくわからない、日本人が羨むほど”日本らしい日本”だが、日本らしくし過ぎて逆に窮屈だった。

お線香をあげ、お面を買って、いろんなことのお願い。
今回ばかりはお願いしてお願いしてお願いした。   中身は内緒。


お焼香が長かったからか、この時点でみんなと逸れ、単独行動になった。
院長だから、孤独なのか...と、ちょっと寂しくなった自分だが、何とか自分なりに下町散策を楽しんだ。


続きは次回。

暖かい昼だった。