多摩格闘技の会
久々に、多摩格闘技の会が行われた。
多摩地区格闘家を応援する会。
合言葉は、”多摩地区から世界へ!!”。
最近は、プロ選手も増え、試合と会がバッティングし、なかなか開催できなかった。
昔の選手と違い、良くも悪くも今の選手は真面目で、試合まで一カ月でも切っているとこういう会には参加しない。減量とけじめのためだろう。
だから、今回は忘年会を兼ね、無理やり強行開催した。
先日のPANCRASEで勝利した鹿又智成選手とクリスMANのお祝い。そして、来年、怪我からの復帰戦に臨むUFCの徳留一樹選手の激励。
高橋”Bancho”良明選手も、人気者だけに来年の舞台は大きな所になるのか?
萩原選手も小宮選手も確実に一歩一歩進んでいる。
今回、初参加の不良先輩も、毎日努力しているようで、この会の仲間入りが自分にとっても嬉しかった。
サポートしてくれている副会長の坂田さんは、多摩地区格闘家はもちろん、今や、PANCRASEを含む大きな視野で格闘技界を考えてくれている。
GOZO館長、TAKAさん、島田レフリーも忙しい中、参加していただいた。
会の途中では、クリスMANと鹿又選手の次回試合が発表され、クリスMANはAB選手に挑むことになった。これは大一番。
来年年初は、合宿が催行される。このままじゃ、勝てない。
今回は参加できなかった選手も多々いたが、多摩地区格闘家が世界に羽ばたけるように、心からサポートしていきたいと思う。
自分の本分は言わずと知れた体のサポート。
今、多摩地区格闘家はどんなことでもすぐにクリニックに来てくれる。
だから、体が資本の彼らが、怪我や病気での不安をすべて払拭できるよう、これからも、精一杯やって行く。
これは、格闘家にとっては大きい事だと思う。
いつまでも頼りにされるように頑張って行こう。
多摩格闘家。今年もよく頑張ったよ。ありがとう。
来年も頑張れ!!