パンクラス

日曜日はパンクラスディファ有明大会だった。伊藤崇文選手、アライケンジ選手と、仲のいい二人がいい試合をした。ただ全体に平穏すぎて熱さに欠けた。会場のバックステージは客席を置いてないし、すごい淋しい大会だった。ちょっと心配な感じだった。またもや怪我が多く、縫合が2名だった。 次の土曜日は戦極さいたまスーパーアリーナに出陣だ。
今回感じた事は、ただ一つ。客が来なければ、評価されなければ、やる気が出ないし、力も出ない。今、自分のクリニックは新規開業だけど、それなりに患者さんが来てくれている。だけど、最初の新しい所への好奇心で様子見受診も多いと思う。だから、自分は一生懸命みんなに認められるまで努力して、期待に応えて、そうすれば、いっぱいの患者さんに求められる。そうしたら、どんなに忙しくてもいつでも精一杯の力が発揮出来るんじゃないか、って、そう思った。超満員の観客に囲まれた試合に出れるように、自分もコツコツと頑張ろう。