菊地剛介来院

naoto-s_dr2008-10-29

今日はクリニックに、新日本キックボクシングのバンタム級チャンピオン、菊地剛介選手がきた。先日の土曜日に再度、防衛しての凱旋…と、思いきや、実はこの試合で現役チャンピオンのまま、引退するらしく、その挨拶で、わざわざ来院された。彼は15歳からキックボクシングを始め、約8年に渡り、チャンピオンを守り続けた伝説の男。得意のローキックは客席を震撼させるものだった。キックボクシングが人生の全てである、本当の一本道。今回の決断は気力体力の限界、特に体重維持を含めた体力維持が限界に来たための大きな決断らしい。
もったいない、寂しい…はもういらない。ただただ、お疲れ様、ゆっくり休んで命の洗濯してくださいね!と、そう言いたい。一つの道を極めた男は違う。特に目が違う。歩み始めたばかりの新米院長は、彼のような目が持てるように、不安を捨てて突き進んで行きます。
剛介選手、君の第二の人生も、いままで以上に応援します。剛介に栄光あれ。