診療開始

新年の診療が始まった。

朝は、全職員が集合して新年の初顔合わせ。賀詞交換会までにはならないが、しっかりと新年のご挨拶をして、診療開始。
みんな元気でよかった。



今年は暖かいからなのか? ワクチンが四価になったからなのか? インフルエンザはいまだに大暴れしていない。  その代わりに、ノロウイルスなどの胃腸炎と肺炎が多い。  
全くもって、感染症は予想がつかない。

そんなこんなで、連日多忙を極め、正月気分は一気に奪われた。



昨日の往診でファミマの前を通ったら、もう”恵方巻き”の旗が立っていた。
正月は既に終わっているのか?


でも、気合い入って診療しているほうが、自分には似合う。 だから自分の中でも、正月気分を吹き飛ばした。





そして、新年に再会したと思ったら、PR部の”ジェットタテオ”こと飯野君から試合前休暇の挨拶があった。

タテオは正月気分どころか、またもや試合。 正月早々、過酷な減量と、過激な試合に突入する。

チームMSCの今年第一戦。  ジェットタテオ、頑張れ!!  勝つんだぞ!!

一昨日は、DEEPの佐伯代表にご招待を受け、佐伯代表が監督を務めた映画を見に池袋に行った。
一昨年の大晦日、”DEEP DREAM IMPACT”のダイジェスト様映画だ。

石渡選手の激勝や、浜崎さんの勝利、番長選手や不良先輩選手や北岡選手の試合や舞台裏が生々しく、映画化されていた。


たったの一年前だが、動きの速いMMAの世界では、随分昔の試合のように見えた。



でも、改めて思ったことは、この興行の重要度。

昨年の大晦日に話題となったRAISINが、華々しくさいたまスーパーアリーナで行うことができたのは、この興行があったからなのだ。

格闘技の灯を消さないために孤軍奮闘して頑張った佐伯社長の功績は、あまりにも大きいと思う。

その努力があって今回のRAISINの結果があったことは言うまでもないと思う。


このタイミングでの映画公開にどういう意味があったのか。  自分は佐伯代表の深いメッセージに感じた。

ご招待、ありがとうございました。

よし、明日も頑張ろう。