歓送迎会
先週の木曜日に、クリニックの歓送迎会が行われた。
今回もたくさんの新入職員を迎え、クリニックが活気付いた。
今年中に完成する新棟には、現状よりもたくさんのマンパワーが必要となる。
広くて綺麗で使いやすくなっても、働く人間のレベルアップがないと、広くする意味がない。
そんな訳で、優秀でやる気に満ちた新入職員がたくさん集まった。
みんなで大歓迎。
これからも、もかほ会を盛り上げて行きましょう。
中でも、常勤ドクターの島先生の入職はもかほ会にとって大きい。小児外科の先生だ。
弱かった小児科の専門家で、自分が得意な外科領域もパワーアップする。
色々な新しい事がクリニックに生まれそうで、ウキウキする。
そして、毎度のことながら寂しいお別れもあった。
法人本部 総務課で頑張ってくれた中牧さんが、卒業した。
総務という、まさに”ジェネラル”の部署でコツコツと頑張ってくれたものだ。
イベントなどでもムードメーカー的存在だったので、寂しいお別れだ。
今後は、同じ医療機関で働くという事での卒業。
今後もいろいろな所で顔を合わせることもあると思うので、体に気を付けて元気に頑張ってください。
そして、非常勤時代から約三年間ともに診療した塩尻先生が、地元で開業することが決まり、今月いっぱいで退職することになった。
自分は、消化器一般外科出身。準清潔である消化管などを”切る”。どちらかというと大雑把に手術する。よく言えばダイナミックに手術する領域。切除の外科。
塩尻先生は、心臓血管外科・美容外科出身。清潔区域を扱い、”作り直す”。どちらかというと細かく時間をかけて手術をする。よく言えば丁寧に手術をする領域。”再建の外科”。
ざっとだが、同じ外科医でも正反対に近い領域出身だったので、一緒に手術をさせてもらって、本当に勉強になった。
それ以外にも、この地域に必要な自由診療領域の発展にも尽力してもらった。
とてもクリニックの幅が広がり、一回りも二回りも大きくしてもらった。
これからは、専門領域を中心に都心のど真ん中で勝負をかける様だ。
心から塩尻先生の成功を祈りたい。
今回は、50人を超える参加者で盛り上がった。
旅立つ方を笑顔で送り、新しい仲間たちを笑顔で迎えた。
素晴らしい団結力に嬉しくなった。
これからもみんな元気に頑張っていきましょう。
全ては患者さんのために。