同級生ゴルフコンペ

土曜日のDEEP観戦を終え、その足で千葉に向かった。

翌日の同級生ゴルフコンペに備えるためだ。

といっても、前日は恒例の前夜祭がある。その会も重要なのだ。




今回の参加は9名。北は北海道から小原君。南は三重県から河口君がやってきた。

自分は約一年ぶりの参加。そして、小原君とは卒業以来・20年ぶりの再会だった。



卒業して20年も経つと、みんなそれぞれの道の要職についている。

自分のような開業医。親の後継者。病院の部長...。


40歳代、卒後20年の医者だもの。  一番バリバリやっている時なのだ。




そんな中、今回の一番の吉報は、長井君の栄転。

母校・埼玉医大産婦人科の准教授になったのだ!!

悪くいうわけではないが、講師は大学に長く粘ればなれる。
だが、准教授以上は実力と才能と人望と実績と運やタイミング...。
そして何よりプラスして、血のにじむような努力があって成し遂げられると思う。
凄く頑張ったんだろうな。   長井、おめでとう!!



同級生からは、腎臓内科の井上君に次ぐ、二人目の准教授就任。

素晴らしいだけでなく、僕らの誇り。

同窓生を出世させてくれた丸木君にもお礼を言いたいな。




そんな話だけでなく、一次会の円卓、二次会の座卓では、縦・横・斜めと会話が飛び交い、深夜まで現況や未来の展望、そし学生時代の話しや時事放談...が続いた。

自分も含め、普段どれだけ抑えて会話し、本音で話せていないかが、よくわかった(笑)。みんな辛いんだな。


やっぱり刺激し合わず、本音で話しができるのが真の友。

”なおと”と呼ばれて、話しができる環境は最高だった。




そして、前夜祭は真夜中まで続き、寝不足のまま朝を迎えた。

ゴルフ場に場所を移し、同級生コンペが始まった。


快晴のはずの千葉県だったが、午前中は長らく霧雨。

だが、広く平坦な名門コースで、スコアに拘らないいつもの姿勢でゴルフを楽しんだ。


結果、ブービー賞。

当然だろう。ここ数年、練習したことないんだから。




そんな、同級生ゴルフコンペ。


次回は夏か秋の予定だが、こんな楽しい会に出ない理由はない。

それまで日々の診療を一生懸命頑張って、また元気で同級生たちと再会したいものだ。


みんなありがとう。元気でね。



そんな日曜日だった。