新年度

今年の桜はそろそろ見納めだ。
しかし、入学式までよく頑張ってくれた。入学式にはやっぱり桜が必要。
本当の意味で、さくら咲く…なのだ。


今日は、今年度初めての保育園の園医のお仕事。
学年も一つ上がり、教室が変わった。
そして、いつものように0歳児の健診に向かうと、大泣き声の大合唱。
診察も不可能な程の大泣き。


このとき初めて、今年度最初の健診だということに気づいた。
0歳児はまだ外出に慣れてない。ママから離れただけでも大変な事なのだ。

そして、こんな事が嘘のように、数日で保育園に慣れてくる。これも、子供達の成長を実感する一つなのだ。だから園医って面白い。





そして、クリニックはこの時期、子供の患者さんが少ない。
新学期で気が張ってるのだ。
そして例年この後は、急に5月らしい病気でみんなクリニックにやってくる。

こんな事で季節感を感じるのも、地域医療をやってるからこそだ。
これもこれで、開業医ならではの楽しさである。




今年度から、武蔵村山市の介護認定審査会の委員になった。
大変お世話になっている方と同じ部会になり、早速、審査会があったが、以前と違って雰囲気がよく、とても仕事がしやすかった。

この業務はあらゆる面で大変で大切で、責任の重い業務だ。かかる責任に感謝しながら、まずは任された二年間に全力投球しよう。



先日は、お世話になっている方に改めて東京マラソン完走のお祝いをしてもらった。

忘れかけた頃のお祝いだったので、何だか嬉しかった。

日曜日のジョギングでぎっくり腰を患ってしまったので、少々落ち込んではあるが、秋とそして次回の東京マラソンに向けて、ゆっくり頑張って行こう。

ありがとうございました。

それにしてもぎっくり腰は辛い。 患者さんの気持ちがよくわかった。

体験して分かる相手の気持ち。 この経験をプラスに捉えて、大切にしていこう。