プチ同窓会
週末の診療後はわずかな時間を使ってジョギングをし、シャワーを浴びてから大至急で浦和に向かった。
埼玉医大第一外科のプチ同門会だった。
今回の参加者は、年代や専門領域が多種多様で、意外な組み合わせだった。
大血管の助教授から帝京大学の心臓血管外科の教授に栄転された上田先生をはじめ、心臓外科、消化器一般外科、麻酔科出身の先生が集まった。
現在は、病院勤務の先生もいれば、自分のような開業医の先生、そしてフリーランスで働いている先生もいた。
過去の思い出話から現在の近況報告、そして数々の都市伝説で話しが尽きず、あっという間に時間が過ぎた。
今はそれぞれが各分野の第一線でで頑張っている。
だからこのメンバーだと、
”昔は良かった”
ではなく、
”昔も楽しかった”
になる。
今は、あの時以上に充実して頑張っているのだろう。 自分もそうだ。
あの時の頑張りは今の土台になっている。
そして、今の頑張りもきっといつの日かの土台となり、思い出話になる。
そう思って、明日からもそれぞれ頑張ろう。
再会、ありがとうございました。