定例会とクリニック始動

先週の一週間はあっという間だった。診療だけではなく、日々の所用やひっきりなしに舞い込んでくる雑用が多く、本当に早かった。


そんなこんなしているうちに、マラソンの疲れも筋肉痛もいつの間にか無くなった。
そんなものだろう。




木曜日の午後は行政絡みの要件があり、精も根も尽き果てた。
言いたいこと思ったことは山ほどあるが、後述。



診療後には、ある会社で講演を依頼されたが、瀕死状態の講演でご迷惑をおかけした(笑)。
もかほ会の進む道を外部に語っていると、いつの間にかそれが責務のような、公約のような気になり、不思議と気合が入る。

たまのこういう機会は良いものだ。

そして、PANCRASEの絶対エースの石渡伸太郎選手と、定例会をやった。

なかなかUFCへの出場が決まらず、夢と目標と現実と妥協と期待と絶望と当惑と...  心中察するといい助言ができなかった。

世の中どこ見ても、こんなに不思議な世界はない。

立ち止まる事だけは避けてほしいので、前向きに頑張ってほしいものだ。

そして、ようやく初の分院である”世田谷さいとうクリニック”が始動する。

開設許可も出て、今は準備に奔走している。

最強メンバーで骨格を固め、もかほ会の挑戦が始まる。

オープンは12月14日。


小山教授と尾本教授から教わった法人理念は、都心でも通用するのだろうか。

きっと通用する。通用させる。

ちなみに私・齊藤直人は、武蔵村山の地で命かけて地域医療を邁進します。