大阪マラソン 所感

全く土地勘のない地でのマラソンは不安でいっぱいだった。


まずは、朝の出発を急ぐため、ホテルの朝食はキャンセル。コンビニでおにぎりを買った。

大阪駅は7時前にもかかわらず、大混雑。

大阪城公園駅に着くと、たくさんのランナーと付き添いでごった返していた。

秋晴れの最高の朝で、秋の雲が印象的だった。

大阪城を横目に、準備運動と手荷物預け。

トイレは大大行列!!
とても並ぶ気にはならず、下半身に神経が行かないようにした(笑)。
これは、東京マラソンとよく似た風景だった。

自分のスタートはGブロック。

今回もスタート前セレモニーなど見られる訳もなく、音声だけで盛り上がった。

スタート地点までは思いの外早く到着し、スタートの号砲から12分位でスタート地点に着いた。

ジミー大西・ジミーちゃんが手を振ってくれた。

あまり嬉しくなかった。


大阪の名所を下調べしていかなかったので、あまりわからなかったが、通天閣大阪ドーム(京セラドーム)はわかったので、足を止めて記念撮影した。


沿道の観衆は、賑やかで大阪人の人情味を感じた。


たくさんの方々とハイタッチし、パワーをもらった。


掲げているパネルは、ほとんどが大阪弁


...やねん!!
めっちゃ...
あかん!!


そのような言葉のパネルが多かった。   大阪らしかった。

そして途中では、間寛平・寛平ちゃんと遭遇。

握手して、そして追い越した。

SPは筋肉隆々だった。

握手した時にはちょっと睨まれて怖かった(笑)。

そんなマラソンの途中の楽しみも、巨大市民マラソンならではであろう。

写真撮ったり、握手したり、沿道の方々とハイタッチしたり...。

そんなことをしても良いタイムが出せた。
逆に言うと、そんな楽しみがあったから良いタイムが出せたのだろう。


たまには一人になる事も快適だし、一人旅も楽しかった。

週に一回でも、ストイックに努力できたことは、大阪マラソンのお陰だろう。

健康な体を維持するいい理由付けになった。



そんな大阪マラソンの旅。

来年も出場を目指そう... かな?