年度末
年度末だ。
学生時代は、次の年度のクラス替えや担任の先生にドキドキした。
医者になってからは、年度末の緊張感などなくなった。 病気に年度など関係ない?からか、全く意識はなくなった。
だが、開業してからは変わった。
今年もそうだが、二年に一度の診療報酬改訂があり、診療がガラッと変わる。
国の政策に翻弄される時期なのだ。
今回もそうだ。 現場を知らないお役人や学識者が決めた方向性は、深い議論の末の産物なのだろうが、患者さんにとって善か悪かはわからない。
これは重要なところだ。
先日は、加入している協会の説明会に行ったが、ポイントがつかめず、まだ完全に把握できていない。
そして昨日も、夜遅くまで、医療事務職員らと会議と勉強会をした。
そして年度初めには、新卒者のローテーションがスタートし、約一年の院内研修が開始される。
昇格人事もあり、新たなメンバーで強固な組織固めをする。
非常に楽しみだ。
また、来院格闘家の内村洋次郎選手が上野で道場をオープンした。
大変だろうが、頑張ってほしいものだ。
ウッチー、頑張れ!!
そして、世界ランカーに内定しているジェットタテオは、試合で負った痛々しい擦り傷の治療を頑張っている。
擦り傷は痛い!!
でも、勝利の代償だ。名誉の勲章と思えば、割り切れる。
やや風邪気味な自分。気合いが入っていないのか??
悪い病気は、年度内に置いていきたいと思う。