PANCRASE新年会

毎年恒例のPANCRASE新年会に参加した。

酒井代表体制になって、全てにおいて改革が起こっているPANCRASEだが、新年会も様変わりした。


場所こそ、恒例の鰓呼吸ではあったが、メンバーが一新されていた。


PANCRASE新年会といえば、時の社長がいて、スポンサーがいて、ラウンドガールがいて、所属選手=PANCRASEismの選手がいて、そしてスタッフのレフェリーがいてリングドクターがいる。  そして少数の他団体選手がいる...というイメージだったが、一変した。


スポンサーやレフェリーやPANCRASEismの選手は一人もいない。
昔からの顔は、坂本部長とライターの布施さんと自分くらいか?


参戦しているあらゆる団体の選手が集まり、みんなで新年会を盛り上げていた。



良くも悪くも、これが今のPANCRASEのスタイル。PANCRASEは興行団体であり、箱。
所属選手は居らず、道場もないのだから、戦う選手みんなで集まって盛り上がる。 考えてみれば当たり前の光景だった。


そして、新年会もスポーツMMAに命を懸けているみんなが盛り上げ、これもまた、一昔前の大騒ぎとは違った盛り上がりだった。




武蔵村山で診療してから行ったので、本当に短時間しか話しができなかったが、会場でしか話しをしていない方々と話しができ、とってもいい機会だった。

今年も一年、PANCRASEが世界に少しでも近づけるようにみんなでスクラム組んで頑張りましょう。

皆さん、今年もよろしくお願いいたします。


そんな斬新な新年会だった。