青梅マラソン

今日は朝から青梅マラソン。第50回の記念大会だ。


昨年に引き続き出場予定だったが、今回は悩んだ末に辞退。  来週の東京マラソンという、今年最大のイベント出場権をいただき、体力の温存のためだ。
だから、一緒に出場予定だった小池さんと合田君の応援、サポートに回った。



青梅は昨年以上に厳戒態勢。テロを意識してか?


出場予定だったので、参加賞のTシャツをいただき、チップを返却。
体調不良なのか、自分と同じように連戦のためかわからないが、チップ返却者:不出場が思ったより多いことには驚いた。

町には、年に一度だけ利用される標識がたくさん出ていた。歴史を感じた。

二人を激励し、いざ出走。特に、昨年は残り100mで”足きり”された合田君には闘魂注入。  ライザップに通ってダイエットした成果は出るか??

そして、すぐに電車に乗って中間点の沢井駅へ行った。

往路10km、復路20km地点だ。

まだまだ余裕の往路の選手達の反対側を、川内優輝選手が必至の顔をして走っていた。あまりの必死さに大声援を送った。

時速20km。ほとんどダッシュ。 この速さは半端ではなかった。
 
出場していることを聞いている患者さんや、知人を探したが、見つけられなかった。
小池さんと合田君は見つけられ、声援を送った。


ゴール地点では、GRABAKAの佐々木有生選手と合流した。
佐々木さんは今回も遠路はるばる激励に来てくれた。  本当に愛情たっぷりの方だ。

そして、小池さんは余裕のゴール。  
心配だった合田君は、足きりの4時間のわずか7秒前に、ぎりぎりでゴール。  冷や冷やだったが、二年越しの念願・完走した!!


小池さん、合田君、完走おめでとうございます。お疲れさまでした。

そして、佐々木さん、ありがとうございました。

何時間も立ち続け、選手を目で追い、探し続ける。走るのと同じくらい、疲れた一日だった。

応援してくれる方々のありがたみが初めて分かった。


次週は自分の番だ。  みんなと慰労会ができるように、楽しく走ってまずは完走を目指そう。