合同祝勝会
先週までの複数の大会で、応援している選手が連勝した。
自分を慕ってくれる選手には精いっぱいの愛情で返す。
それは医療の枠を超えて、心と気持ちを込めている。
その代わり、彼らの精一杯の戦いで自分の心を清くさせてもらう。
そして明日への活力をもらい、それを患者さんに情熱として伝える。
精いっぱいの医療を提供するモチベーションになる。
自分も頑張らなきゃな...と思う。
自分なりの、正のスパイラル。正の連鎖。
ちょっとのきっかけで、まるで潮が引くように去っていった選手も多々いた。
利用するだけ利用して、薄情なことをする選手も多々いた。
でも、格闘技に携わって20年。今、周りにいる選手や関係者とは本当に深いところでつながっていると思っている。
厳選された素晴らしいネットワークなのだ。
そんな、大切な選手の連勝があったので、週末に合同祝勝会を行った。
ハワイで勝ち、修斗で勝ち、シュートボクシングで勝ち、グラチャンで勝った。
PANCRASEのチャンピオンの徳留君と自分だけが勝者ではなかったが、あとはみんな勝者。
残念会は暗くなってしまうが、祝勝会って、楽しい。本当に幸せだ。
どんな内容、どんな経緯であっても勝ちは勝ち。
勝つことに貪欲な選手には、結果が全てなのだ。
明暗がはっきりしている。ごまかしはない。
だからこそ、この競技は面白い。
今回は、クリスMANが生まれた店で行われ、記念に色紙に寄せ書きしてもらった。
激辛の洗礼を受け、翌日に腸がびっくりしたことは言うまでもない。
また笑顔でこういう会ができるように、また精進して次のモンスターを倒してください。
みんな応援してるよ。