研究会と格闘家
昨日、土曜日の午後は研究会。
埼玉県外科医会の学術集会に参加した。
出身医局の埼玉医大外科の大先輩や恩師、上司が中心になって年に何回かおこなわれている。もう、30回目だ。 埼玉で外科医をやっていた時代は、よく参加していた。
そういえば、東京には外科医会がない。 自分も何だか内科医と思われている時もあるが、正直、自分でも混乱することもある(笑)。
今回は、特別公演が、恩師・小山教授のヘルニアのお話し。
修業時代は、直接何度もいろんなことを教わったが、系統だっての講義は初めてだった。
現在もクリニックで鼠径ヘルニアの日帰り手術をやっている身としては、貴重なお話しだった。
篠塚教授や金子教授、丸山理事長や花輪院長にもご挨拶でき、大変貴重な時間だった。
また参加させていただきます。ありがとうございました。
そして、久々に、キングオブ”キングオブパンクラシスト”の石渡伸太郎選手と会食した。
現在のMrパンクラス、石渡選手は今はリハビリ中。 年内の完全復帰を目指して頑張っている。
今回もいろんな熱い話しをした。 彼のMMAにかける思いが深い。
前回のPANCRASE興行で圧勝した北岡選手も来院した。
練習生時代を思い出してしまう、”丸坊主姿”はなかなかのお似合いだった。
日本MMAのトップランナーで、一体どこに進むのか読めないが、どこにいても中心人物になる。 もうそんな立場なのだ。
桜は5分咲き。
年度末と新年度の今週。
一つ一つをしっかり解決して、新たな気持ちで次に進もう。