不調が続いた

日曜日のPANCRASEでお腹いっぱいになったが、週初めの診療から、体の不調が続いた。  お腹いっぱいになった後の、お腹の不調だ。


今日までかかったが、今回は長かった。
  
今までは大したことない!!  と、”気合い”で解決してきたことも、最近はそうもいかなくなり何だか長引く。  そして、不調が続くとついつい弱気になる。  そして、医者である自分が、患者である自分を診る気分になって、怖い事まで想像してしまうのだ。  医者って、嫌な職業でもあるな(笑)。

不調が長く続く...って、嫌な経験をして、改めて思った。  元気が一番。健康が一番だ。

でも、自分も中年。  おじさんの自覚を持たなきゃな。  あまり、無理してはいけないのだ。



昨日は、トイレに籠っていたら、長らく待った初診の患者さんに叱られた。

いくらなんでも...と思ったが、言い返す気力もなかった。  医者は大変なのだ。

そんな今週だった。





一昨日は、節分。

恵方巻に話題を持っていかれている昨今。
東京は、恵方巻きではない。  豆まきだ。


我が家には、腹の調子が悪い”赤鬼”が出現。

不調でも、鬼は怖く、大暴れ。

でも、豆をまかれ、追放されましたとさ...。

年々増える豆の量だが、ご飯は食べられなくても豆は義務のように大量に食べた。
縁起物だもの。


翌朝に現物のまま脱出されたのは、言うまでもない...(涙)。


どうか、自分の世界が”鬼は外、福は内”となりますように。






先週は、島田レフェリーと会食し、いろんな話しをした。
珍しく、真面目な話しで盛り上がり、島田さんの別の一面が見れ、勉強になった。
地元が隣市という、意外な共通点。  これからもよろしくお願いいたします。


咲間”不良先輩”ヒロト選手が、退院後の挨拶にわざわざ来院された。
相変わらず、律義な男だ。
手術後の経過が、本人の中で納得いかないようだが、元気に戻ってきて、挨拶に来院してくれただけで自分としては大満足。

鼻が曲がるまで、格闘技に打ち込むことも、そうそう出来ない。

これも名誉の勲章だ。


退院おめでとう。   焦らず、ゆっくり復帰してくださいね。

イスラム国の残虐さが連日報道されている。

いろんな考え、意見があろうが、自分は日本は日本のやり方でしっかり平和的に解決してもらいたいと思う。
負の連鎖はよくない。  
先祖が残してくれた重く深い歴史、そして負った代償を忘れてはならないのだ。