動いた日曜日

昨日は唯一の休日、日曜日。
やりたいことはこの日にやるしかない!!  という、貴重な一日だ。

ゆっくり休むも良し。激しく動くも良し。





だが、自分はゆっくり休むことはできない性分。

今回の休日も朝から激しく動いた。





まずは早朝から、2月に控えた”青梅マラソン”の、試験走行。

30kmだが、青梅から奥多摩の峠を上り下りする、過酷なコース。


高橋”Qちゃん”尚子選手が、

”青梅の30kmはフルマラソンよりきつい!!”

と、言ったとか言わないとか...。


だからどんなものなのかを下調べに、トレーナーの小池さん、ナオキースの合田君と、朝からコースに向かった。
いきなり突っ込んで、大失敗した富士山マラソンの教訓だ。




”少ない休日を、真面目にマラソンレーニングに使うなんて、ストイックだな!!” 
なんて、自画自賛していたら、同じように試走している人が多いこと!!

100人以上はいた。

自分も含めて、ほとんど変人である(笑)。



今回は、片道11kmの河辺駅から沢井駅まで走った。往復22kmの過酷な練習だ。

沢井駅には、多摩の銘酒”澤乃井”の酒蔵があり、そこを折り返した。


重りを背負った100kg超えの合田君は、早々と脱落。
当日が心配だ。  減量はマストだ。


小池さんはさすがに余裕の走り。 登山が趣味だけあり、上り下りはお得意のようだ。


自分は...   何とか大丈夫そうだ。


あと、三週間だ。  大雪で中止にならないように願って、できる限りの準備をしよう。


その後は、帰宅してすぐに所用で病院周りをした。


まずは、榊原記念病院に行った。

入口に、日本初の人工心肺が展覧されていた。


どこかで見た人工心肺だな...  と思ったら、思い出した。


レジデント時代に循環器の研修をした、藤倉病院の待合室と酷似していた。

藤倉理事長は、東京女子医大心臓外科時代、榊原教授の助教授だった...と聞いた。

改めて、凄いところで勉強できたことを幸せに感じた。


そして、杏林大学病院に行った。

治療中の、咲間”不良先輩”宣人選手のお見舞いだ。


いつもと違う、傷が痛々しい咲間君だが、思ったよりは元気だった。
安心した。


晦日のDEEPで晴れ舞台を経験し、今回は体のオーバーホール。
いい機会だと思う。

ゆっくり休んで、復活を期待したいものだ。

咲間君。また、頑張ってよ。

気が付いたら、休日も終わっていた。

充実した日曜日だった。


もうすぐ一月も終わり。

時が経つのが早い。  びっくりする。