理想像

徐々に寒くなってきた。
多摩地区の葉も色づき、濃い色彩を帯びている。
特に銀杏は今が旬。   昭和記念公園の銀杏並木は、大混雑で入れなかった人もいたらしい。

これが過ぎると、木々も裸になって、とうとう冬の訪れだ。





そんな並木を通って、昨日は神社に行った。

神社は七五三のピークで大忙し。
可愛い子供たちが、パパ・ママと手をつないで、笑顔で歩いていた。
立派にすくすくと育ち、みんながその成長を喜んでいる。

絵馬がたくさん飾られ、願い事は十人十色。




お医者さんになれますように...



を見て、ジャイアンツの選手になりたかった頃の自分を思い出した。

篠塚、中畑、淡口、駒田、吉村、原、河埜、山倉...  
自分のジャイアンツ像は、ジャイアンツの選手ならば誰でもよかった。
何しろ、あのユニフォームが、恰好よくて仕方なかった。




さて、自分は、子供たちにとっての格好いい”お医者さん像”になれているのだろうか...。

ちょっと心配になった。

そうなりたいものである。

そんなことを思った。




そして、今や、理想の”格闘家像”になっている、大沢ケンジ選手が、クリニックに来た。

空腹で元気がなかったが、地元のクリニックにようやくやってきてくれた(笑)。

もう大沢君は、新宿の人=都会人だが、たまには故郷に帰ってきて、クリニックに寄ってくださいな。


お疲れ様でした。

明日は、解散??


大義がわからないな。