志を
世の中は、年末に向けてカウントダウンする時期ではあるが、格闘技の世界では”大晦日”のビックイベントが盛り上がりのピーク。
自分たち医療人も、来るべく”感染症”の予防に、一番気合いが入るこの時期。
こんな時だからこそ、志の大きなメンバーと会食した。
まずは、武蔵村山市大南出身・大沢ケンジ率いる、和術彗舟會HEARTSのプロ選手と交流した。
大沢君の門下生は、大沢君の”技術”ではなく、完全に”スピリット”を植え付けられ、それを真剣に受け止めている。
だから、一つ一つの大沢会長の話に真剣に耳を傾ける。
そして、個人ではなく、チームで上昇したい気持ちが伝わる。
そんな、素晴らしいひと時だった。
そして、パンクラスの絶対王者で、現在の象徴的”キングオブ・パンクラシスト”である、石渡伸太郎選手と、激励会をやった。
前回は残念だったが、過去は過去。もう、目は前に向いている。それも、高いところに向いている。
負けて休養なんてバカな話し。
負けても勝っても過去は捨て、前に進む。高いところに進むのである。
そんな、前向き過ぎて、負けん気の強い石渡君と語り、何だか自分も元気が出た。
大晦日。全力を尽くして頑張れ。
そして、”遠い西の一番南の鹿児島”からやってきたクリニック候補生とも会食した。
これから、夢に向かって進む若人は、目も佇まいも雰囲気も語り口も...すべてが一生懸命で120%。
そんな、地方からの”純粋な心”の宅配に、自分も初心に帰れるいい時間だった。
志は大きく、常に前を向いて歩いていきたい。
そんな気分にさせられた、素晴らしい時間だった。
明日からも頑張ろう。