WRESTLE-1とクリスMAN

今日は雨。11月に入って初日に雨だと、何だか月初めの気合いが入らない朝だった。


だが、そんなことも言ってられず、すぐに無酸素運動のスイッチを入れて、夕方まで全力疾走の診療をした。
夕方までが早かった。  充実している...というか、夢中になってて時を忘れた。




患者さんが切れたところで、すぐに着替えて両国国技館に向かった。

WRESTLE-1両国国技館大会。武藤敬司 デビュー30周年記念大会。


今回も船木さんに声をかけてもらい、久々のプロレス観戦だった。


MMAとは客層が全く違う。そして、”シーーーーン”がなく、常に声援が聞こえる。
客席はほとんど埋まって、満員。

頭を切り替える前は、当たり前だが、”入っていない”技が、見えてしまう(内緒)。
だって、MMAのリングドクターをやっているから、常に攻撃されている選手を見てしまうんだもの...。

だが、表情と体の反応がわかりやすくて、観客に伝わりやすい。



そんな、普段のMMAとの違いを感じた。

同じリングだと、知らない人はプロレスもMMAも同じに見えるな。   だからこそ、ゲージでよかったと思う。



グッズ売り場では、正直、それほど”メジャーではない”選手が、サイン会。
Tシャツやタオルを買えば、サインがもらえて、握手ができるのだ。
凄い人だかりだった。

”握手”と”サイン”は、ファンにとっては特別な事なのだ。


PANCRASEに出場する選手たちに思った。

ディファのカレー売場に出てくる選手に、この光景を見せてあげたい。
戦う選手は超人なんだ。特別なんだ。
試合当日の会場くらいは、傍に行けない雰囲気を出してもらいたい。

と、ちょっと苦言。

試合の方は、絶対的主役の武藤さんは、記念大会でベルト戴冠。
ハッピーエンドだった。

それにしても、膝が相当悪そうだった。   心配だ。

応援している船木誠勝選手は、ドスカラスJr に惜敗。

黄色いコスチュームは、クリニックにあるので(笑)、今日は黒いコスチュームだった。
バックにある、クリニックロゴを見て、またもや自己満足。
今日の蹴りも、切れがあった。   
いつ観ても格好よかった。

船木さん、お疲れ様でした。

帰りは、ちゃんこを食して、満足に帰宅した。


また、プロレスにも足を運ぼう。  と思った。





明日は、PANCRASEリングドクター。

そして、我らのクリスMANが出場。
今回は、とうとう、長年の僕らの夢、”世界ランカー”入りのかかった重要な試合だ。
夢と期待を込めて、クリニックからも応援団が会場入りする。

やってきたことを思いっきり出せ!!
自信を持って頑張れ!!



今日のクリニックで、みんなに気合注入され、激励されたクリスMAN。

赤井英和のCMのように、大きくなるよう、下からの記念撮影。

とにかく、出し尽くせ。クリニックのシンボル、クリスMAN。