交流会
今日で、10月が終了。今年もあと二か月。 早いものだ。
クリニックの患者さんの病気も、だんだん変わってきた。
今年の感染症は、インフルエンザ...と言いたいところだが、エボラ出血熱に話題が持っていかれ、押し寄せる”エボラ国内発症”の恐怖に怯えている。
いつの時代も、医者は感染症と戦っているのである。
そんな昨今だが、10月最後は、連日の交流会で忙しかった。
医者になって約20年。みんなそれぞれ第一線で頑張っているが、その分、修業時代よりはいろんな意味で余裕が出てきた。
そこで、まずは、卒業式以来の再会となる同級生と会った。
三重から上京した河口君と、千葉で開業している神津君。
同じシチュエーションで医学生になり、机を並べた。 一緒に勉強した思い出はほとんどないのだが、良く遊んだ。
テニス部にスキー部。そして自分はアイスホッケー部。 埼玉の田舎で医者になり、全国に修行の旅に出た。
そして、久々に再会した。
話しは尽きず、夜の数時間だけではとてもとても足りないので、お決まりの”同窓会をやろう!!”で、別れた。
きっと、幹事が見つからない(涙)。
そして、一昨日は、三郷で開業している高橋先生と、飯能で開業している間柴先生と会った。
さすがに向上心の塊の二人には恐れ入ったが、すごい刺激を受けて帰宅した。
自分も守ってはいけない気がした。
常に患者さんの事を考え、患者さんのためなら迷いなく動くのだ。 これが、初心。そして、本分。
昨日は、先日のUFC JAPANで激勝した堀口恭司選手の祝勝会に参加した。
場所は、名門だったが、一連のニュースのため、今回は内緒メニューはなし。
ちょっと残念だった。
相変わらず、強くなるためだけに生きている彼はストイック。
普通ではない雰囲気、存在感が、MMAの世界での台頭の理由なのだろう。
強い選手って、普通ではない人が多い。 これ、不思議。
明日は11月。
クリニック向かいに、第4の薬局がオープンする。
中原薬局、プライム薬局一号店、二号店に次ぐ”おもてなし薬局”。
これで、薬局での混雑も解消されるだろう。 クリニックにとってはパートナーが増えることでとても心強い。
明日からも頑張ろう。