UFC観戦記②
土曜日のUFCでは、いろんな経験をした。
終わって、数日経ってから冷静になって考えると、また直後とは違う気分になる。
全体を通して思ったことは、MMAのレベルが格段に高い事。
そして、全てのスポーツの最強の人間・最強のスポーツを決める競技=総合格闘技:ルールなし・なんでもあり から始まったこの世界も、今やMMAという一つのジャンルができて、このスポーツ:MMAの、最高峰の大会になった...と、今更ながら思った。
何かのスポーツだけ出来ても厳しいのだ。
新しい、MMAの世界をこれから新たに構築すればいいのだ。
まだまだ、歴史は浅い。 だから、これからなのだ。
試合は、ほとんど全員が面識があるので、心酔して見続けた。
こんなことも、今まだにはないことだ。
徳留君が今度は完全に落とされた。
白目を剥いて落ちている姿をみたら、涙が出たが、わかりやすかった。
どん底から、這い上がればいいのだ。
金ちゃんには、脱帽。
UFCへの深い思いを感じた。
何年もこの気持ちを育て上げ、勝ち取った。
そして、最高の日がやってきた。
ようやく出てきた、本当の実力者。
素晴らしい、ファイターに脱帽だった。
来年がまた楽しみだ。