NAOKEES48 初勝利
NAOKEESには別チームがある。
その名も”NAOKEES48”。
最近は部員も増え、真剣な試合には出られない選手も多くなったNAOKEES。
そのため、別チームを作り出場。 そして、みんなが試合に出られるようにした。
AKB48にちなんで名づけられたのだが、どちらかといえば、二軍...のようなチーム編成になり、昨年は完敗したので、今年からは”選抜”ではないが、平等にメンバーを分けた。
自分は今年からNAOKEES48所属になり、日曜日に初戦に挑んだ。
相手は、サンドリバー。 たぶん、サンド=砂 リバー=川 で、砂川地区のチーム?か。
今回は初戦だったが、自分は4打数3安打で、チームも7vs3で勝利!!
見事、NAOKEES48 歴史的初勝利だった!!
富士山の景色がいい河川敷の草野球を満喫した。
そして、夢中で、花粉症の事も忘れていた。
やっぱり、野球は楽しい!!
そして昨日は、思い出深い患者さんが来院された。
丸山記念病院時代に自分が手術をし担当した患者さんが、三か月に一度の外来に来られた。
自分も、三か月に一度、顔を合わせるのが毎度のこと、楽しみなのだ。
他愛もない話から、この間の近況報告をし、毎度終わる。
自分にとっても、この大切な二人の患者さんが来てくれることが、モチベーションの一つになっている。
いつも遠くからありがとうございます。 元気で何よりです。
そして、新座志木中央病院時代から来てくれている患者さんが、お子さん同伴で来院された。
10年前はいつもお母さんに連れられ、GAME BOYを持参して来ていた小学生だった小太り少年が、18歳の格好良い青年になってクリニックに来院された。
面影はあったが、あまりの成長した姿にびっくり。
ただただ、何だかうれしかった。
少年が青年になったこの期間で、自分はどう変わったのだろう。
ただ老け込んだ”おじさん”になっているのか、頑張っている”兄さん”になっているのか。
きっとどっちでもないだろうが、10年ぶりに自分と再会した彼にはどう映っているのだろうか?と考えた。
頑張っている人間は輝いている、と思う。
勝手に自負している部分もあるのだが、純に10年ぶりに会った人が輝いているように感じてくれれば、正しいのだろう。
腐った目や、生きの悪い雰囲気を感じられたら、奮起しなければいけないのだろう。
これだけ久しぶりに会った青年の輝きを見て、やや不安になった自分がいた。
そんな不思議な気分の再会だった。
忙しい毎日だが、患者さんのために頑張っていこう。