週の始まり

日曜日は大雪の翌日。

マラソン前で、トレーニングをするつもりだったが、それどころではなかった。

久しぶりに雪かきをして、マラソンよりもきついトレーニングになってしまった(笑）。
慣れない雪かきは大変だ。

そして、足場の悪い中、都知事選挙へ。
出来レースだとわかっていて、尚且つ、この天気で投票率が下がれば、組織票を持った候補が強いに決まっている。
だが、国民の義務だから、投票には行った。未だ投票は皆勤賞だ。
帰りの道中の公園では、雪合戦と、かまくら造り･雪だるま造りで、すごい賑わいだった。

月曜日は、診療。クリニックの駐車場は雪に埋もれ大変だった。
事務部とアシスタント部が中心になって、雪かきをしてくれた。
大変な裏方作業だが、本当によくやってくれたと思う。頭が下がる。

ちなみに、朝一番で、宮崎県出身の佐藤さんが雪かきをしていたが、おそらく生涯初。　
雪に埋もれたライオンか？　真夏の灼熱地獄の北極熊か？　．．．　　　という位、ミスマッチだった(笑）。

そして、今日は、医師会の休日急患診療の当番。約12時間の診療。

溜まった文献を読み、普段出来ない勉強。そして、いろんな展望を考え、いったん立ち止まる。

この当番は、年に3.4回、回ってくるのだが、普段ものすごい速度で猪突猛進している自分自身を、改めて立ち止まって見つめ直すいい機会なのである。

それにしても、インフルエンザと胃腸炎が多かった。
ほとんど100%で、これらの感染症だった。　　まだまだ、感染症に注意だ。

そして、いろんな文献の中、同級生で親友の多賀先生が、座談会に載っていた。

よく頑張っているな。凄い！！　　　いい刺激を受けた。

そして、何だか、自分のことのように嬉しくて、誇れるような気持ちになった。

自分も頑張らなくっちゃな。

そんな週の始まりだった。

今晩は、メダル第一号が生まれるか？

頑張れ！！日本！！