大雪の一日

昨日は、大雪。すごい大雪だった。

昨年の成人式の大雪もすごかったが、比較にならなかった。

前日の予報が予報だっただけに、診療をするかすら迷ったが、前処置を行う内視鏡の患者さんもおり、予定通り出勤。

大雪だったが、いつもと変わりない人数の患者さんが来院された。

昼からが雪がピークになり、職員の帰りの交通手段も心配であり、15時で終了した。

クリニックの駐車場には、いつの間にやら早くも雪だるまが出現。


帰りは、大変なトラブルに巻き込まれた。


家が近い職員と三人でタクシーで帰ったが、一方通行の狭い道路でタクシーが雪に嵌った。


アクセルを全開に踏み込む運転手。
車内はタイヤの擦り切れた臭いで充満。
鯱のごとく、尻を左右に振り、車体を左右の壁にぶつけ続けるタクシー。車体はボコボコだ。
右にも左にも”ガンガンガンガン”ぶつけ続け、もがき苦しむ嵌ったタクシー。

どうにもならないので、車を降りて、ヘルプに来てくださった近隣の住民の方とスコップで雪を避け、何とか脱出。

運転手さんが心配だったが、自分も乗っていて身の危険を感じた。

できることなら、このままここで降りて、歩いて帰りたかった。(汗)



そんな、怖い、帰路であった。


無事に帰宅できて良かった。


こんな大雪でも、明るいうちに帰宅できたのは相当久しぶりなので、雪だるま作成に翻弄。
今日の雪はパウダースノーなので、作り辛かった。

滅多に見ないテレビだが、ニュースは、オリンピックと大雪と都知事選挙
暗い話のないニュースもいいものだ。

明日は、道路が凍結していると思うので、大注意。