クリニック忘年会

週末に忘年会が行われた。
年次報告会、永続勤務表彰。  
と、固いことが続いてからは、楽しい忘年会にそのまま突入した。



自分は、常日頃、ONとOFFのスイッチの切り替えを上手くやることは重要だと思っている。


白衣を着ているときは、100%患者さんと向き合う。
命を預けてくれている患者さんには、命をかけて接する。   当たり前だが、これは基本。  洒落でやっているわけじゃない。


白衣を脱いだらリラックス。常識の範囲ならば全て無礼講とも思っている。




その中でも、一年で最大の無礼講。忘年会は一年の疲れをこの日に抜く、ある意味大切な会。
良い事も嫌な事も楽しい事も辛い事も...いっぱいあったろう。
だから、今日で全てノーサイド。素晴らしいことは賞賛しあい、負った傷は舐めあう。    そんな事ができた、楽しい楽しい忘年会だった。


プレゼント交換では、みんなでジングルベルの大合唱。

クリニックの人気者・クリスMANは、”クリスMANパフォーマンス”をやった。
次のPANCRASEでは、リング上でやってほしいな。

今月で退職する職員の送別会もやった。

男性職員の素晴らしさを自分に教えてくれたマッサージ部の寺田君。
違う道に進むための学問をするべく、クリニックを去ることになった。
結婚式では自分が主賓を努め、責任を持って育てなくてはいけなかったのだが、なかなかこの組織では彼の夢が叶えられなかった。
残念だが、一家の大黒柱が決めた道だ。  誇りを持って突き進め。
そして、長くパート社員で頑張ってくれた羽根さんは家庭の事情で退職。
彼女の元気は、クリニックにピッタリだった。   落ち着いたら、復帰を。



また、くじ引き大会も盛り上がり、大いに満足した今年の忘年会だった。


みんな、今年の疲れの菌を、アルコール消毒できたかな?

みなさん、お疲れ様でした。