年次報告会と永続勤務表彰
今年の診療も、残すところあと一週間になった。
毎日毎日が忙しく、振り返ることもない毎日だから、今年の実績など一言では片付けられない。
それだけ頑張っている”チームさいとう”。
その実績と今後の展望を発表する、”年次報告会”が土曜日に行われた。
昨年に引き続き今年で二年目だが、昨年よりはしっかりした会、発表になった。
各部署と委員会、管理職と訪問看護ステーション、そして自分の総括。
みんなよく頑張ったし、よく頑張っているし、実績は申し分ない。
展望も大きく、未来に向かっている。
本当に全職員に”お疲れ様!!”と、言いたい。 素晴らしかったよ。
毎日毎日、同じ場所で同じメンバーで同じことをやっていると、いい加減飽きてくる。人間が腐るし、老け込む。
僕たちは医療人だから、尚更そんな状態は良くないと思う。
毎日にドキドキして、ワクワクして、将来に夢が抱けて、それでいて楽しい。
そして、お隣よりも待遇がよくて、偉くなれて、気分転換もできる。
いつもいつも、やりがいを感じて生きていける...。
そして、結果として、患者さんが元気に笑顔で帰っていく。健康が与えられる。
そんな、職場環境が理想だ。
そんなことを感じながら、この日の年次報告会を過ごした。
この会が、いつの日か一般公開されるような、ホテルの会議室でできるような、しっかりとした会になったらな。
そうなったら、素晴らしい。
そして、場所を移し、忘年会に突入した。
その前には、永続勤務表彰が行われた。
今回は、訪問看護ステーションの奥天所長が急な用事で参加できなかったのは残念だったが、医療事務員の矢野さんの表彰は行われた。
五年間、クリニックの医療事務員として頑張ってくれ、常に、良きアドバイザーとして精神的支柱になってくれた。
そして、今でも、困ったときの”何でも屋さん””強力助っ人”である。
こういう人こそ、大切なのである。
矢野さん、これからもよろしくお願いいたします。
長い夜の始まりだった。