連休

連休初日の土曜日は通常診療。
連休初日とあって、患者さんが多かった。土曜日の午後の患者さんがようやく増えてきて、ようやくやりがいを感じるようになってきた。
頼りにされることは、本当に幸せだ。  これからも努力して、期待に応えられるように一層頑張ろう。


そして、日曜日は朝から大忙し。
久しぶりのNAOKEESの公式戦。武蔵村山リーグの二部を勝ち抜き、準々決勝だった。あと二回勝てば、念願の一部だが...。



現実はそんなに甘いものではなかった。



伝統ある強豪・ワイルドシングに0vs6の完敗。そして、初のノーヒットノーランを喰らった。相手も、わずか2安打で、結局、エラーで負けた。

このレベルに来ると、そんなに打てるわけもなく、ミスをいかにしないか...フォアボールをいかに出さないか...   で決まる。
相手のミス待ち  みたいな感じになる。


残念だったし、また春まで野球がない生活か?  と思うと、とっても寂しいが、大健闘の今年のNAOKEES。  チームのみなさん。お疲れ様。

来年まで、充電。  マラソンで基礎体力作りか?(笑)

終わってすぐに、地元のお祭りに顔を出し、そのあとは、ディファ有明PANCRASEへ。
久々のリングドクターだった。

前回の横浜文化体育館大会に比べると、ちょっと寂しい大会だったが、それぞれの選手が良く頑張っていた。
後半の怪我が多く、救急搬送も多かった。

来院格闘家は、HEARTSの高岡選手が、圧巻の一本勝ち。とうとう次はランカーと勝負か?


そして、先日、壮絶にKO負けした、レジェント・高橋義生選手の引退セレモニー、10カウントが行われた。

自分もリング上で初めてテンカウントを聞き、そして送り出し、胸がいっぱいになった。


パンクラス旗揚げ当初の高橋義生選手なんて、テレビの中の人。
遠い存在どころか、強すぎて怖すぎて、とても近寄れない。
そんな、スターの引退セレモニーのリング上で、一緒に写真に納まり、胴上げに参加し、リング上で握手した自分が、何だか不思議に思えてならなかった。

人生、わからない。


高橋”人喰い”義生。お疲れ様でした。  感動をありがとう。

そして、打ち上げは、いつものように、KEI山宮選手と、”師匠”小池秀信選手と格闘談義。
湘南魂の成功を祈ります。


連休最終日の今日は、武蔵村山市医師会の休日診療当番。朝から晩まで、軟禁で診療した。
長かった。




疲れは、とっても抜く事ができなかったこの連休。

でも、いつもと違った忙しさで、気分が変わった。

今週も頑張ろう。