送別会とGRABAKA

土曜日は午前中が大雨。
その反動で、午後の外来がいつも以上に混んでいた。   
一週間で一番患者さんの少ない”土曜日午後外来”だが、ちょっと安心した。
もうやめよう!! との思いに負けず、踏みとどまっていたからだ。



そんな外来を終え、夜はクリニックの歓送迎会。

新しい理学療法士さんとエステシャンの池内さん、非常勤医師の波多野先生を迎えた。
新しい方々との出会いは、いつも楽しい。  意外な話しが必ず始まり、また新たな刺激が自分に加わるからだ。 刺激はいつでも快感だ。




そして、看護師の廣田さん、理学療法士の福地さん、アシスタントの千葉原さんとは、残念なお別れとなった。
それぞれ、長い間、クリニックに尽力され、一人一人との思い出は深い。
惜しい人材が退職されるが、それぞれ、家庭に入られるやむを得ない事情。
お別れっていうよりは、卒業...のイメージ。



そういえば、この三人は、一番つらい時を支えてくれた方々だ。
看護師が激減した時の、救世主だった廣田さん。文句を聞いたことが無い。
理学療法と訪問リハの立ち上げを担ってくれた福地さん。いつでも、笑顔で黙々とリハビリをやってくれた。
アシスタント部の拡張時代を支えてくれた千葉原さん。若い職員の精神的支柱だった。


皆さん、心からありがとうございました。お元気で。


そして、日曜日は、午後からディファ有明GRABAKA LIVE3。
待ちに待った興行。
この興行は、いつものリングドクターとしてではなく、スポンサーとして来場。
クリニックとして二回目の協賛。
リングドクターとしてでもなく、お客としてでもない来場は、何だかいつもと違った感覚で、これまた刺激的だった。

何年も前から冗談として言っていた、SEI山宮vsエロ川エロ司の親友対決。
複雑な思いで観ていたが、良い試合だった。

要望通り、この試合のプレゼンテーターをやらせてもらい、長年の夢が叶った。

また三人で打ち上げをやりましょう。

そして、総帥・菊田早苗選手は圧巻だった。

膠着状態が多く、”中だるみ”のある最近の格闘技だが、この試合・この試合形式は一瞬たりとも目が離せず、最高の緊張感だった。
最強の男たちが素手で試合するのだから、こりゃ、まずい。ドクター泣かせだ。


ハッピーエンドの良い興行だった。

菊田さんの作るこのGRABAKA興行も、オリジナリティーがあり、一つの独自ワールドができている。


武蔵村山さいとうクリニック”の看板前で戦う、菊田さん、佐々木さん、山宮さん、英ちゃん、KAZZ君...。
何だか嬉しかった。

最後に、期待のクリスMANと、柴ちゃん事務長と一枚。
なかなか撮れない貴重な思い出写真になった。

GRABAKA勢。みんな、これからも頑張れ!!
忙しかったが、最高の土日だった。