5周年、ありがとうございます

昨日は開院記念日。いつもと変える必要はないのだが、今回ばかりは、改めて気持ちを原点に!!   と、自分に言い聞かせている。



一人一人の患者さんに、父であり母であり家族だと思って接する。
自分に命を預けてくれる患者さんに感謝の気持ちで接する。



小山勇先生の教えだ。





そんな決心をしても、なかなか感情がコントロールできないことも多々あり、情けない!!と思う事もある。



頑張って頑張った5年間で、クリニックはいつの間にやら大きくなった。
かけがえのない大切な仲間もたくさんでき、自分の”医道”に同調してくれている。


そして、クリニックは3階まで広がり、訪問看護ステーションもできた。

何よりも、たくさんの、本当にたくさんの患者さんに囲まれるようになった。


中身と外観が一致して、初めて、大きくなったと言えるのだろう。  だから、頑張らなくちゃいけない。





今日、5歳の患者さんが来た。開業直後から来てくれているお子さんだ。
お母さんが、


”クリニックと同い年なんですよ!!”


と、笑って言ってくれた。

生まれたてのベイビーだったのに、今日は自分で服をあげて、診察の準備をしていた。

何だか、嬉しくて嬉しくて仕方がなかったが、この子と同じように自分達は成長しているのか?   といったら、”NO” かもしれない。

これからも、必死に生きている地域の子供達に負けないように、成長しなくちゃいけない。


地域医療って、最高!!  楽しい!!









クリニックには、たくさんのお花が届いた。
本当にたくさんのお花が届き、置き場所に困るほど届いた(笑)。


これだけたくさんの方々に祝福され、愛されているクリニック。


感謝は言葉では言い尽くせないほどだが、これもこれからの期待の裏返し。
これからは僕たちがまたまた恩返しし、頑張る番だ。



最強のチームで、これからもみんなで頑張ろう。



皆さん、本当にありがとうございました。