晩秋到来

もう、晩秋。いつの間にかコートが必要になってきた。
確か、一か月前の体育の日に、日焼けしてヒーヒー言ってたはずなのに、もう冬が近付いてきた。
最近は、春と秋が本当に少ない気がする。
暑いか寒いか...。白か黒か... All or nothing...   でも、グレーな季節:春と秋も風情があっていいのにな。



そんな晩秋の昨日。随分久しぶりに昭和記念公園に行った。
たまたま行ったのだが、銀杏が最高だった。
銀杏が色づき、銀杏のじゅうたんになって、一面黄色の世界。
銀杏の匂いって、何だか”うんこ”臭くて、嫌いだったけど、そんな銀杏の世界では、一種独特の風情を感じて、最高だった。


昨日は雲一つない秋晴れで、最高の天気だった。そんな広々とした世界で深呼吸したら、日々の疲れや良い事も嫌なことも全部忘れて、また新たな気持ちで週初めをスタートできた。


そして、今日の週初めの診療を患者さんと共に満喫したのだ。




今日は、普通の月曜日と思って診療していたのだが、いつもと同じように、大好きな、”武蔵村山の英雄”金原金ちゃん選手がやってきた。
金ちゃんは、週に一回くらいはクリニックに来てくれ、誰よりも自分を頼ってくれている。

そんな金ちゃんは、12月のDEEPに出場する。

もちろん応援に行くのだが、この試合は当たり前のように必勝だ!!...と、金ちゃんと試合の話しをしていて、ふっと、カルテを見てみたら、今日は何と金ちゃんの誕生日だった。
しかも、三十路のジャストの誕生日。


そんな日にクリニックに来てくれ、何だか嬉しかった。


今日は特別な日ではないらしい。

試合を控えているから、それに向けて頑張っている...そうだ。

金ちゃん。30代の最初の試合、頑張ってくださいね。心から応援してますよ。(写真撮り忘れたので、昔の写真)。



自分も40台を頑張っているが、30代の頑張りを超えるように!!と思っている。

そりゃあそうだ。20代よりも30代。30代よりも40代。そして...


いつまでも、石原慎太郎に託さないようにね。

若い世代、気合い入れて頑張ろう。