新年齢での診療

今日からお盆休み明けの通常診療が始まった。
そしてそして、待ちに待った”NEW リハビリ室”が、公開!!

診療に来た患者さんが、口を揃えて、

”凄い!!”
”素晴らしい!!”
”最高!!”

を、連呼。

お世辞にしても、嬉しくて仕方なかった。

良かった。良かった。 この計画をして良かった。





8月18日は、自分の誕生日だった。だから今日は、新しい年齢の最初の診療。
気分が新たになって、何だか清々しい一日だった。

誕生日には、たくさんの友人や格闘家から、”おめでとうメール”や”Facebookでのおめでとうメッセージ”が届いた。
Facebookって、正直、面倒くさくてあまり活用してなかったが、こういう時にはいいものだ。





最後に過酷な格闘家の話。

まずは、先日PANCRASEの興行で、誰よりもインパクトを残して圧勝した内村”ウッチー”選手。

試合結果以外にも”記録””記憶”に残る大きな軌跡を残したが、勝っても大きな怪我を負った。総合格闘技って過酷だ。
大事故と隣り合わせ。
だからこそ、鍛え抜いて、鍛え抜いて、強い男がいつまでも頂点を追求するのだろう。

まずは、療養にじっくり時間を割いて、また復活ロードへ。



そして、一層強くなった徳留選手も、勝利の代償を追った。  徳留選手の面白い話。
  

手術の痛みで、心が折れかかり、

”こんなに痛い思いをするなら...”

と思ってICUに入った。

ICUから一般病床に戻る際、麻酔による沈静化の夢の中、スパーリングの夢を見た。

その直後、一般病床のベットと机に、アッパーとストレート!!。

同室の他の患者さんが、あまりの音の大きさに、

”大丈夫ですか...?”

と、駆け寄ってきたらしい。

その時、   

”俺には寝ても覚めても格闘技しかないな!!”

と思ったらしい。

産まれもってのファイター。  徳留君、今はゆっくり休んでくださいね。




そして、PANCRASEismの道場長・大石幸二選手が、海外からの急なオファーを受け、明日試合に向けて出発する。

PANCRASEを背負って、世界に挑戦。
今日、クリニックにやってきたが、調子は良さそうだった。

さあ、パンクラスのvs世界 開始。

日本から、皆さん、応援しましょう。  がんばれ、大石君。


常に挑戦し、怪我を恐れず突き進む。
格闘家は、格好いい。  がんばれ。