大原先生壮行会

毎週火曜日外来の顔・大原泰宏医師が、3月からハンガリーに留学に行くことになった。
三か月間の短期留学だが、クリニックからも(一時的に?)居なくなってしまうため、先日、壮行会が行われた。

学生時代は、サッカーの稲本選手+元巨人の高橋尚成投手+天気予報の石原良純   ÷3
といわれ、可愛がられた大原先生。
自分が、第一外科に引きずり込み、外科医にならせた?  

そんな彼も、今や大学病院外科のスタッフで、重責を担い、外科第一線の医療を支えている。
地域医療の第一線を突っ走っていると自負する自分とは、全く違った世界で羽ばたいている。

そして、僕らは、週に一回だけ武蔵村山で融合し、一緒に医療をやっている。開業以来続く”weekly診療”は、毎週の楽しみでもあった。

そんな大原が、”留学”なんて、何だか、オヤジ臭いが、嬉しくて仕方ない。

当然、自分が知っている新人時代の大原とは全く違うのだが、何だか嬉しい。自分の事のように嬉しい。

僕らのスタッフともとっても仲が良く、みんな、今回の出立は、
”嬉しいけど寂しい”...気分だろう。

そんな雰囲気の壮行会だった。

医局に籍がある以上、これからの人事がどうなるかはわからないが、ハンガリー留学で一回り大きくなって帰国したら、また、武蔵村山のクリニックに凱旋してほしいものである。


ハンガリー語を使うのに、英会話学校に通う大原先生。  それがまた滑稽だ。

それにしても、ハンガリーの事って、わからない。いい機会だから勉強しよう。

大原先生、頑張れ!!羽ばたけ!!

そして、篠塚教授、浅野博医局長。よろしくお願いいたします。



という事で、5月までは、火曜日は院長のみの外来となります。よろしくお願いいたします。